Angelic Diary

曇り空変わらぬ景色ひとしおに時も計らず暮れてゆく日に

  
2014年11月27日(木)    【本当に残酷な中国史】麻生川静男著
さぞや残虐な内容かと思いきやサブタイトルが“大著「資治通鑑」を読み解く”とあって真面目に中国人の善悪のスケールの大きさを紹介している。現代に続く中国史の深み厚みを知れば日本史のなんと薄っぺらいことか自国ながら哀しくなる程。過酷極まる歴史に揉まれた中国人の民族性を垣間見た。
  
2014年11月21日(金)    ミニミニバッグ
「余り布で作れるミニチュア小物とちいさなポーチ」の本を見て何個かバッグを作った。小さいので縫う距離は短いが裏地も付けるので作業手順は普通のバッグと同じ。
まったくの手芸初心者よりバッグやポーチくらいは作ったことのある人でないと意外に難易度が高いかも。それゆえに「余り布で」というコンセプトなのか(?)
全体的に6分の1サイズくらい。マチやタック入りのデザインもある。最近はゆっくり時間がとれないのでドールカスタムのような集中力のいる作業はできない。ちまちまとゆっくりペースでできる作業をしている。
  
2014年11月9日(日)    抱っこ紐カバー
通販でグレーの抱っこ紐と新生児用パットを購入。6通りの使い方ができるらしい。首がすわるまでは新生児パットも使用する。黒白ストライプのカバーは付属してきた。
肩カバーに洗い替え用を作った。淡い水彩調の二重ガーゼと水色のバイアステープ。カバーを替えると雰囲気も違う感じに。
ピンク地に白い水玉と生成りのバイアステープ。
健診や近場の買い物に数回使用したが、まだ子供は小さいのに坂が多い地域のせいか腰がつらい!もう少しフィットする付け方を見つけて腹筋に力を入れる、ストレッチを十分にしてほぐす…等気をつけないと。
  
2014年11月6日(木)   『想い出手芸クラブ』宇山あゆみ 著
昭和レトロな手芸、副資材の紹介本。私が手芸クラブだった年代より少し前の物が多い(昭和40〜70年代?)。フェルトマスコットのカリスマ大高輝美さんインタビューが載っていて面白かった。この人の作品は小学生の頃山ほど作った記憶がある。
時間に余裕のある人が減って手芸は昔より廃れ気味とか…。私にとっては忙しくても作ることがストレス解消、と言うか大げさだけど「作らなければ魂が死んでしまう」気がする。
レトロポップな端切れでテッシュケースを作った。ワンポイントのワッペンはフェリシモで企画していた宇山あゆみさんのデザイン。

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